第1学年 算数科 「なんばんめ」 評価規準    評価規準一太郎ファイル形式
 








 








 

算数への関心・意欲・態度

数学的な考え方

数量や図形についての表現・処理

数量や図形についての知識・理解

順番や位置を数で表すことのよさに気づき,進んで順番や位置を数で表そうとする。


 

「左右」「前後」「上下」などの方向や位置を表す言葉を用いて,ものの順番や物の位置を表すことを考える。

 

「左右」「前後」「上下」などの方向や位置を表す言葉を正しく用いて,ものの順番や位置を数を使って表すことができる。

 

数が順序を表す場合に用いられることを理解する。



 

時間

ねらい・学習活動





学習活動における具体の評価基準例






 

遊園地で遊んでいる動物の絵や小鳥の絵を見て,各々の位置を方向性を表す言葉を用いて,「○番目」という数を使って表すことができる。






 






 






 







【表】「10までの数の順序が理解できる」
B:遊園地で遊んでいる動物について,「左右」「前後」「上下」の言葉と「何番目」を使って,  位置を発表することができる。 
A:上記のことについて,友だちと問題を出し合う中で,基準を明確にして,出題したり,答え  たりすることができる。
 








 

「えあわせ」ゲームを通して,左右の位置の表し方ができる。また,集合数と順序数を対比することで,それぞれの意味について理解をする。

 








 








 








 








 

【表】「左右の基準に基づいて位置や数を表すことができる」
B:「えあわせ」ゲームを通して,何番目という表し方を知って発表することができる。
A:学校生活のいろいろな場面を例にあげて,意欲的に何番目という表し方で話すことができる。
【知】「順序数と集合数の違いを理解することができる」
B:「前から○人」「前から○番目」の違いについて理解することができる。
A:「○番目」「○人」に数図ブロックを置かせたり,「たちましょう」のゲームを通して,その  違いが分かる。
 

平成10年度学習指導要領(旧学習指導要領)に準じています。ご注意ください。

木

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